<初心者向け>エレキギターは何を選んだらいいのか?各メーカーの特徴も紹介

ギター

エレキギターをいざ買おうと思っても、どんなメーカーを選んでどのモデルを選んだらいいのか・・・。ネットで調べて細かな事を言われても良くわからないし。悩みますよね。

エレキギターには初心者向けに値段を抑え、かついい音が出るメーカー品もあります。それぞれの特徴やお勧めのギターを分かりやすく解説いたします。

(各メーカーの細かな歴史は他サイトでも沢山乗っていますので、このブログでは詳細は省きますのでご了承ください。)個人的には好きなメーカーであれば歴史を調べるのは非常にいいと思うのですが、大事なのは”弾いたら実際にどんな音がするのか?”ということだと思っているので。

Epiphone(エピフォン)

エピフォンは、ギブソン傘下にあるメーカーで、歴史は古く20世紀初頭でトルコで始まりました。かつては沢山のオリジナルモデルを販売して、高級ギターブランドの1つとして数えられていました。

1957年にギブソンに買収され傘下となり、それからはギブソンの廉価版を販売しているメーカーです。

ギブソンの廉価版と言えば聞こえは悪いですが、ギブソンオリジナルモデルのレスポールやファイヤーバード、フライングV等を名乗ることを許された唯一のメーカーであり、特にレスポールの重低音は他のメーカーでは真似できないレベルの音を出すことが出来ます。

プロのギタリストでも、ビートルズのジョン・レノンポール・マッカートニー国内では奥田民生さんなども愛用しています。

プロのギタリストが愛用しているということは、納得させるだけの品質があるというわかりやすい例です。

エピフォンのお勧めモデル

レスポール

ギブソンの傘下ブランドということもあり、同じモデルを販売しています。中でもお勧めはやはりレスポールです。

ギブソン同様ハムバッカーと呼ばれるピックアップを使用して、重低音と太い音を強調した演奏が可能になります。

またスイッチを切り替えることで、高音域、中音域、低音重視にそれぞれ変更することが可能です。どの音域でもレスポール特有の野太い音は発揮されています。

ネックが他のギターに比べて太いので、手が小さい人は最初は弾きにくいかもしれません。慣れればそれが当たり前になってくるのですが、最初はとにかく弾きやすい方がいいという方は敬遠した方が無難かもしれません。(ちなみに筆者は男性にしては手が小さい方ですが、レスポールモデルを愛用しています。)

ロックを弾きたいという人にはぜひおすすめの1本で、プロのロックギタリストは必ずと言っていい程レスポールを最低1本は所有しています。

SG

SGはレスポールと比較すると中音域が協調されているモデルになっています。中音域を強調とは言え、太い音はしっかりと出せる優れたモデルです。

通常のコード弾きやパワーコード弾き(主に6弦から4弦を弾いて、低音を強調した演奏方法)と相性が良く、ギターボーカルやサイドギターを担当する人にはお勧めのギターです。

見た目も良く、ステージ上で栄えるギターです。

ちなみに筆者がこのギターを使用していた時は、主にサイドギターを弾くときに使用していました。協調しすぎず、しかし芯のある音でハードロックとの相性が非常に良かったです。

Bacchus(バッカス)

バッカスは、長野県にある株式会社ディバイザーのギター/ベースブランドです。価格帯が1万円台~販売しており、コストパフォーマンスに優れたブランドとして広く認識されています。

国内メーカーだけあって、特徴として価格帯以上にバランスのいい音が出て、様々なジャンルに対応できるギターです。

10万円を超えるハンドエイドモデルから、1万円台の初心者モデルまで沢山のラインナップがありますが、狙い目としては3万円代~5万円台のギターでしょう。

安いモデルでは他の初心者向けメーカーと大差ありませんが、3万円台以上になるとバッカスの特徴的なパワフルな音が味わえるようになります。

筆者は4万円台のストラトタイプを所有していますが、様々な曲に対応できる上にしっかりと芯のある音が出るので非常に重宝しています。

しっかり歪ませハードロック弾いてもよし、クランチ(少しだけ音を歪ませた状態)で演奏してもよし、ジャズやブルースでクリーンサウンドで演奏しても味わい深い音を出す事ができます。

ギターを弾いてみたいけど特にジャンルが決まってない人や、様々な音に対応が必要になってくるポップスを弾いてみたい人にぜひお勧めのギターです。

バッカスのお勧めモデル

ストラトキャスタータイプ

バッカスのストラトキャスター前述したバランス、芯のある音を実現したモデルです。

高音域~低音域までを幅広くカバーしてる上に、どの音階も非常にバランスよく音が鳴ってくれるので、様々なジャンルに対応できます。

価格も3万円前後から販売していますので、お求めしやすいギターとなっております。

YAMAHA

YAMAHAは日本人なら必ずと言っていい程名前を聞いたことがあるでしょう。音楽業界のメーカーとして、国産メーカーで最も有名なメーカーです。

YAMAHAと言えばピアノのイメージが強いと思いますが、ギターも歴史があり、1965年から製造を開始しています。

実際にエレキギターの音はと言うと、洗練されたいい音が出ます。特徴としては、とにかく汎用性が高いことにあります。

ロック・ブルース・ジャズ・エレキギターを使うジャンルだったら全てのジャンルに対応できる音質を持っています。

業界大手メーカーだけあって、良質な木材を多く手に入れることができることも音質向上に大きく役立っているでしょう。

Pacifica(パシフィカ)

Pacificaは初心者モデルで人気のギターで、価格は約3万円と、大変お手頃な価格で販売されています。

無駄が無く洗練されたデザインで、弾きやすいとよく言われます。私も以前使用していましたが、全体的な音のバランスも良く練習用として最適なギターでした。

練習する上で沢山の技術を学ぶ際に、弾きやすいというのは大きな武器になるのでお勧めです。

Ibanez(アイバニーズ)

アイバニーズは名古屋にある星野楽器が所有するブランドで、1929年に輸入ギターの販売を始め、コピーギターを作成。1970年代にはオリジナルギターの作成・販売を始めました。ジョージ・ヘンソンポール・スタンレーのしぐネイチャーモデルを作成し、その後も沢山の一流ミュージシャンとのコラボを実現。現在でも沢山のミュージシャンに愛されているメーカーです。

アイバニーズは様々なモデルがありますが、特徴としてはどれもスタイリッシュで、ネックが薄く弾きやすいという特徴があります。

特にソリッドギターどのギターもとにかくネックが薄く、初心者からすごいテクニックを持った超絶ギタリストまで、人を選ばずに愛されています。

音もまとまりがいいと言われ、ジャンル問わず活躍できます。

値段の方も3万円台~販売されているので、初心者が購入するにも大変お勧めなギターです。

GRX70A

アイバニーズGRX70Aは、初心者向けに販売されているモデルですアイバニーズの特徴でもある薄いネックはもちろん、ハードな音を実現させるためのノウハウもしっかり組み込まれています。

ネックが薄く早引きやギターソロの練習にも最適なギターです。

価格は3万円前後で販売されており、ギターを始めて購入するにもお手軽なのでお勧めです。

中古品はどうなの?

車の免許を取って最初は中古車からというのはよく聞く話です。ギターにも同じことが言えて、中古品で購入する事も一つの方法ではあります。

ただ中古品で注意しなければならないのは、ネックの反り(目視ではわかりにくいですが、ネックが前後に曲がる現象)やフレットが減っているというものが挙げられます。

ネックが反っていればチューニングの狂いや性格な音が出せないビビり(ネックに弦が強く当たって余計な音が入ってしまう現象)など様々な問題が起きてしまいます。

フレットとは、ネックに打ち込まれた棒状の金属のことです。

ギターはこのフレットの間を抑えて演奏するわけですが、フレットの間は半音ずつ音階が変わります。

このフレットが減ってくると、音の伸びが悪くなる正しい音が出なくなるなどのトラブルが発生してしまいます。

ネック反りの場合は楽器店や楽器修理店に持っていけば千円~2千円程で直してもらえますが、フレットは減ってしまったらすり合わせ(フレットの高さを揃える)か交換するしか方法は無く、修理代はすり合わせの場合1万円強~交換の場合は4万円以上かかってしまいます。

なので中古品を購入する場合は必ずフレット残を確認するようにしましょう。フレット残はできればほとんど減ってない、あるいは最低でも8割以上と記載されているギターを選びましょう。

中古品の場合、選択肢が広がり、もっと高級なギターを購入できます。中古品で3~5万円となると、状態や年式にもよりますが新品時はおおよそ7~10万円程度でしょうか。

個人的に中古品でお勧めなのは、GRECOです。

GRECOは国産メーカーで質のいい高級ギター(10万円以上)を販売するメーカーとして有名ですが、作りが非常に良くてプロでも多くのミュージシャンが愛用しています。

以前はギブソン社のコピーモデルを販売していたのですが、あまりにも出来が良く本家と比べて遜色ないくらいの音を出してしまうので、本家ギブソンからコピーモデルの生産を辞めてほしいと言われた程です。

中古品でもいいから高級な音を味わいたいという人にぜひお勧めしたいギターです。

まとめ

エレキギターは決して安い商品ではありません。

なので、購入する際はある程度調べてから購入するようにしましょう。

ただし、調べすぎには要注意です。ギターを購入する時は、”やりたい”と思った熱量と勢いも必要です。熱量を持った状態で練習した方が上達も当然早くなります。

調べすぎてどれを買えばいいかわからなくなって、結局何でもいいとなってしまうことも良く聞く話です。

ギターを始めるなら、その熱量を大切にしましょう。そして、ギターを弾いていれば必ず自分が欲しいギターが見つかります。その時にもっとさらに調べて、本当に欲しい1本を手に入れましょう。

上記に挙げた商品は、買って後悔することはまず無いはずです。よりコストパフォーマンスのいいギターを購入して、楽しいギターライフを送ってください。

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